​空間へのこだわり

床の間には掛け軸。

 

 

伝統的な完璧和室ではなく洋の中に和のテイストを取り入れる和モダンスタイル。

重要なのは空間にマッチした文字の表現、表装をすること。

書を飾ることによって和の心を取り入れ、

伝統の優美さと上品な渋さを与える。

書作品単体が観られなくてもその書が存在する事でその空間は変わる。

ちょっとした違いだが、どこか心の中に空間の印象を残すことができる。

 

 

 

 

飲食業であっても提供するのは料理そのものだけではなく食事を通して

「至福の時」を提供しており

その時空間にある料理の見た目、器、音、インテリア、人といったあらゆるモノに作用している。

であるから空間統一は必要である。空間にマッチしていることが「いい雰囲気」につながる。

その少しの積み重ねを経て最大の「至福の時」となる。

 

 

 

 

文字の形と言葉の意味を同時に伝える稀有の芸術であるがゆえに

 

文字の形がアートに成り得て、インテリアとしても寄与することができる。