翠山亭倶楽部定山渓

 

 

 

 

翠山亭倶楽部定山渓のコンセプトを表した漢字1文字

「季」

微妙な季節の移ろいにこそある美しさを発見して頂きたい。

という思いから、1年を24の季節で表現する

二十四節気を基に展開しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

24の季節を「書」で表現

1月上旬
初御空
(はつみそら)
「初御空 新たな年の始まり 天高く高く広がる神々の空を見上げる」
1月下旬
初深雪(はつみゆき)
「初深雪 深々と舞ひおりる聖六華 月夜のしたで輝く」
2月上旬
銀界(ぎんかい)
「銀界 真白な雪に覆われて野も里もすべての自然が白銀と化す」
2月下旬
氷晶(ひょうしょう)
「氷晶 雪と氷の結晶がキラキラと輝く一面の煌めき」
3月上旬
銀花(ぎんか)
「銀花 見上げれば幾千の銀の花々 宙に咲く燦めきの花園」
3月下旬
春隣(はるどなり)
「春隣 春はすぐそこ空の色も風の匂ひも春間近」
4月上旬
霞渓(かけい)
「霞渓 閑雅の山々に早春の風と共にやってきた放浪の霞」
4月下旬
新芽(しんめ)
「新芽 春風そよそよ暖かな日差し動めく地上の新たな芽吹き」
5月上旬
北桜(きたざくら)
「北桜 寒厳の地に耐えた北の桜たち内なる強さを持って魅了する」
5月下旬
春紅葉(はるもみじ)
「春紅葉 若葉色づく木々の芽吹き淡い色彩春のいたずら春紅葉」
6月上旬
薫風(くんぷう)
「薫風 青葉や草花を揺すりながら緑の香り運ぶ風」
6月下旬
爽紫(そうし)
「爽紫 爽やかな初夏の風になびく紫の可憐な花々」
7月上旬
流雲(りゅううん)
「流雲 ねころんでみあげた空に雲が流れていた」
7月下旬
薄暑(はくしょ)
「薄暑 一瞬の暑き夏煌めく北の短き彩り」
8月上旬
蒼翠(そうすい)
「蒼翠 蒼々とした草木の匂ひと共に響く清流のせせらぎ」
8月下旬
涼風(りょうふう)
「涼風 秋運ぶ涼やかな風 北の短き夏の終わり」
9月上旬
秋麗(あきうらら)
「秋麗 空がきりっと秋晴れに澄み上がる」
9月下旬
望月(もちづき)
「望月 漆黒の闇を照らす望月の光が心惑わす」
10月上旬
彩杜(あやと)
「彩杜 生命一瞬の暖色のアート山麓の彩り」
10月下旬
豊饒(ほうじょう)
「豊饒 北國の豊かな大地に包まれた実り」
11月上旬
冬木成(ふゆこもり)
「冬木成 木々寒し枯れる景色に木の葉ちる」
11月下旬
薄氷(はくひょう)
「薄氷 冷え込む朝陽に薄氷輝く氷面の文様」
12月上旬
渓雪(けいせつ)
「渓雪 黒の深山に音も無く降りしきる白の群」
12月下旬
晦(みそか)
「晦 幾重の風が漂う二十四もの季を巡ってきたのだ」
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細かい季節を体感していただくプロジェクト。

これは、北海道の季節を「春夏秋冬」の4つで表すのはあまりに雑多ではないであろうか。

北海道の「春」。

まだ雪が残っていたり降ったりする春。

雪解けが進み、太陽の日差しが明るく暖かい昼間、でも夜は氷点下の春。

 

 

雪は完全に解け日中は汗ばむほどの暖かさ、桜が咲く春。

 

 

夏はすぐそば、新芽が出て緑が新鮮だけどやっぱり夜は寒い最後の春。

「春」

と1ついってもたくさんの景色や匂い、風の感じ方が違う。

北海道は四季よりももっとたくさんの季節を感じることが

出来る土地であるのだからその日、その時折の季節を体感して頂き

よりきめ細かなもてなしを実施しようということであります。

24の季語を書で表現しました。

1年間をかけて季節ごとに24の書作品を飾らせて頂いております。

全作品180×180cm (実寸サイズ)