札幌 書道家

長谷川 悠貴

Hasegawa Yuki

1990年生まれ


札幌市在住
 

北海道教育大学岩見沢校(書専攻)修了

 

高校1種教員免許(書道)取得

6歳より書を始め大学4年間で書の古典基礎を固め在学中から企業、個人に作品を提供、個展開催。

2013年

札幌地下歩行空間にて個展「デザイン書道展」 開催。 

その後4度個展開催。
 

2014年

札幌北高校定時制にて書道専任講師として2年間教鞭を執る。

道内7つの第一寶亭留グループ全ホテルコンセプト   

節/美/季/時/暖/望/藝/揮豪。

 

「翠山亭倶楽部定山渓」24節季プロジェクトにて全24作品揮豪。
 

「フラノ寶亭留」2014年春フレンチ「書と食の融合」コラボ。
 

「定山渓第一寶亭留翠山亭」にて常設ギャラリー開設。
 

2015年

「フラノ寶亭留」にて「書の間(常設ギャラリー)」を開設。
 

ホテル全客室に作品展示。
 

第一寶亭留グループの全体コンセプト「寶」揮毫。
 

札幌・ノボシビルスク姉妹都市提携25周年記念式典にて作品贈呈。

2016年

ロシア・ノボシビルスク国立美術館にて特別企画、単独個展開催。

2017年

「厨翠山」ホテル全客室に作品展示。

2018年

千歳北陽高校(公立)、北嶺高校(私立)2校で非常勤講師として教鞭を執る。

 

​風を感じて

自転車で旅をしました。北は稚内、利尻、礼文。南は奥尻、函館。

道中、ほんの少し海岸線から離れるだけで坂の往来、さらに峠もあります。

初めての自転車旅の僕にとっては辛いものでした。

しかし一番恐ろしいのは日本海を渡る強い風。晴れていても海沿いの強い風でどれだけペダルをこいでも進まない、というよりもこげない。

下り坂なのになぜ前に進まないのか…そんな時間がいつまでも続くのです。ゴウゴウと吹く海風の強さを強烈に体感。
 

この体験を通して風の偉大さをほんの少し知ってから風や自然に目を向けるようになり、それ以来、風や自然をテーマにしています。

風が花を揺らしている光景をそのまま言葉にすることもありますし、自分が風になったつもりで丘を駆け抜けてゆくこともあります。

「風」という漢字もよく使いますが、穏やかな風、温かい春の日差しを浴びながら吹き抜ける風、突風、シベリヤからの寒烈の空気を纏った肌に刺さるような風。

同じ風でもそれぞれ全く違う意味を持つ「風」ですので、その表現に合った風を使い分けます。
 

書はただ文字を書いて言葉にするだけではなく、線に生命を吹き込むことによって思いや感情を表現することのできるリリカルアート(情緒的芸術)なのです。

表現を変えた様々な風

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一般的な字体
一般的な字体
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草や土を一瞬巻き上げる突風
草や土を一瞬巻き上げる突風
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肌に突き刺さる寒々とした風
肌に突き刺さる寒々とした風
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嵐の中ゴウゴウと音を立てる風
嵐の中ゴウゴウと音を立てる風
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穏やかな風
穏やかな風
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春の日差しを浴びながら吹く暖かな風
春の日差しを浴びながら吹く暖かな風
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初夏の爽やかな吹き抜ける風
初夏の爽やかな吹き抜ける風
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寒烈の空気を纏った風
寒烈の空気を纏った風
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花々を踊るように揺らす風
花々を踊るように揺らす風
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