スムーズに講義(動画)を進めるためのちょっとしたコト
好きなキャラクターはミッフィーちゃん。
手帳やポーチをはじめ、LINEのアイコンもミッフィーちゃんです。
こんにちは、書道家の長谷川悠貴です。
今回はYouTubeの動画撮影にて気を付けていることをちょっとだけ紹介したいと思います。
講義など人前でホワイトボードに字を書いてしまうと話の流れが止まってしまうということが起きてしまいます。
動画では致命的です。
リズム良く動画を見せるための工夫の1つを紹介したいと思います。
動画で気を付けていること
まずYouTubeにて僕が気をつけていることの一部になりますが、
①無音を作らないこと
②間を作らないこと
③動きを見せること
④顔(表情)を見せること
これらは視聴者の方の「待ち時間」を極力無くす努力なのですが、リアルな講義でもこれができるとすごくイイです。
カメラ(受講者)に向かってお尻を向けて字を書いちゃうと書いているところが見えなくなっちゃって視聴者・受講者の目線の動きが止まるので「まだかなあ〜」の時間ができちゃいますよね。
体をウンと斜めに構えれば書いているところが見えるので待ってる感がなくなります。
ただ、ナナメとは言っても実際には「真横」を向きながらペンを動かします。
よくよく見ると体が横を向いているのが分かると思います。
完全なナナメだと半分背中を向けていることになり、
後頭部が中心に見えてしまいます。
体を横まで開くと横顔まで見えてきます。
顔を横に振るだけでカメラ(受講者)に向かって話すことが可能になります。
かつ、話している言葉を途切れさせずに字を書きながらひたすら話し続けます。
それでも字の画数が多くて話す言葉が切れちゃった場合は「よいしょっ、よいしょっ」となんとか言葉を発して代用してます。
※たまに「い〜よいしょ」とか言ってますので見かけた時は、あ〜話すこと無くなったんだなと心の中でクスっとしてください。
その上で「超素早く」書けば内容がどんどん先に進んでいくので「待ち時間」が無くなります。
YouTubeの場合、間を詰めることで動画の離脱率を下げることができます。
しかし、なにせ難しい!!!(>人<;)
書いた字がナナメになっていることも多々あります。
体が横になっているのでどうしても真っ直ぐ書けない・・・
普段動画をご覧いただいている方の中にはホワイトボードの字が時折汚かったり、ナナメになっていておや?と思われたこともあったかもしれませんがこれが原因です。
字のクオリティとのトレードオフになってしまっていますが「話の流れ」がよくなるのでこっちを優先させています。
それでも、できる限りホワイトボードの字も上手く書いていけるよう現在も努力していますのでどうか温かい目でご覧ください。
ということで動画をご覧いただくことがありましたら、ホワイトボードを使っている際の体の向きや言葉が途切れていないかなど注目してみてください(^ ^)
#美文字 #書道
#ペン字
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